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広報むろらん 2019年(令和元年)9月号

9月はがん征圧月間ですーがん検診を受けましょうー

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北海道室蘭市 クリエイティブ・コモンズ

1981年から、がんは、日本で死因の第1位となっています。日本人の2人に1人が生涯に一度はがんにかかり、3人に1人はがんで亡くなっています。がんは、誰もがかかる可能性のある身近な病気です。自覚症状が現れてからでは治療が困難になることもあり、予防や早期発見・早期治療が重要です。
自分や大切な人が、がんになったとき、がんとどう向き合っていくか、あらかじめ考えておくことが必要です。

■がんは予防できます
がん細胞は、私たちの体の中に毎日5千個もできていることをご存知ですか。
免疫細胞は毎日がん細胞と戦って死滅させているのですが、がん細胞が残った場合、それが増殖して大きくなり、10年以上かけて、がんの塊になります。
がんを予防するためには、日ごろの生活習慣が大切です。次のことに気を付けましょう。
・禁煙
・運動
・塩分控えめ
・バランスの良い食事
・適正体重
・お酒は適量など

■がん検診で早期発見
ほとんどのがんは、早期に発見してがんの広がりが小さいうちに治療を始めた場合、良好な経過をたどることが分かっています。
早期がんとは、大きさが2センチメートルくらいまでのがんを指します。しかし、1センチメートル以下のがんは、検査をしても発見できないことが多く、早期発見できるがんは、1〜2センチメートルまでの間です。1センチメートルのがんが、2センチメートルになるのに1〜2年かかるといわれていますから、1年から2年おきにがん検診を受けることが大切なのです。

■がんと診断されたら
市内には国や北海道の指定を受けた「がん診療連携拠点・指定病院」があり、「がん相談支援センター」が設置されています。
がんの診断を受けた人、治療中の人、その家族が抱えるさまざまな悩みについて相談員がお話を聞きます。相談は無料です。

□がん相談支援センター
相談日:土・日曜日、祝日を除く

□市立室蘭総合病院
がん相談支援センター
【電話】25-2241
時間:8:50~17:20

□日鋼記念病院
がん相談支援センター
【電話】22-2225
時間:8:30~17:00

□製鉄記念室蘭病院
がん相談支援センター
【電話】47-4337
時間:8:50~17:25

■室蘭のがん検診
□胃がん検診(エックス線検査と内視鏡検査)
50歳以上の人は、従来のエックス線検査(バリウム検査)に加えて、内視鏡検査(胃カメラ検査)を選ぶことができます。

・内視鏡検査(胃カメラ検査)
対象:今年度50歳以上の人
※令和元年度は奇数月生まれの人。
検査方法:小型のカメラを装着した細い管を口または鼻から挿入し、胃内部を直接観察します。
検査頻度:2年に1回

・エックス線検査(バリウム検査)
対象:今年度40歳以上の人
検査方法:バリウムを飲み、レントゲンで胃内部を撮影します。
検査頻度:1年に1回

□ピロリ菌検査
胃がんや胃・十二指腸潰瘍などの原因になるといわれているのが、「ピロリ菌」です。
尿検査で、感染の有無が分かります。今年から対象年齢が拡大されました。
対象:今年度40~65歳になる人

□子宮頸がん検診と乳がん検診
検診受診のきっかけづくりとして、対象となる人に無料クーポン券を5月末ごろに郵送しています。無料クーポン券をお持ちの人は、早めに受けてください。

□肺がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診も実施しています
詳細は、健康推進課にお問い合わせください。市ホームページでも確認できます。

詳細:健康推進課
【電話】45-6610

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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