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広報むろらん 2019年(令和元年)7月号

誇り輝く室蘭を目指して(1)

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北海道室蘭市 クリエイティブ・コモンズ

第2回市議会定例会の本会議で、青山市長は今後4年間の市政運営の基本的な考えを説明しました。青山市長が掲げる「誇り輝く室蘭」実現への5つの戦略と第一歩として計上した補正予算の概要をお知らせします。

※市政方針説明の全文は、市ホームページに掲載しています。なお、『誇り輝く室蘭を目指して(1)・(2)』に掲載している予算は、第2回市議会定例会に提案された内容です。

【ポイント】
人口減少対策と持続可能なまちづくりを一体で進めて、10年後20年後も暮らしやすさを変わらず実感できる、「これからも住みたい」と思うまちづくりに向けて、〝5つの戦略〞を柱として市政運営に取り組みます。

◆人口減少対策
・子育て支援策
待機児童の解消など

・産業振興策
企業の人材確保
若者の地元定着など

・定住促進策
外から交流人口・定住人口を呼び込む
まちの魅力発信強化など

これらを一体的に進めます

◆持続可能なまちづくり
・公共施設整備
・行政改革
・安心できる医療提供体制
・公共交通の利用促進など

将来に備えて暮らしやすいまちづくりを進めます

【1.安心できるまちづくり】
これからも安心して暮らせる災害に強いまちづくりを進めます。また、子育て支援や高齢者の外出支援など、市民の誰もが安心して生活できるまちづくりに取り組みます。

◆子育て支援
待機児童の解消に向けて、保育所・認定こども園の整備を進め、受け入れ児童数の拡大や保育士を確保する取り組みを行い、安心して子育てできる環境を充実させます。

◇補正予算の主な内容
・子育て支援員養成研修会開催事業 169万円
保育士の負担軽減や安定確保のため、保育補助を行う支援員を養成する研修会を開催

◆がん対策など健康寿命を伸ばす取り組み
一人でも多くの人を、がん検診の受診につなげる取り組みや、高齢者が体を動かしながら意欲的に健康増進に取り組む仕組みを検討します。

◆障がいのある人の就労支援など自立に向けた取り組み
企業の働き手確保が課題となる中、障がい者雇用のニーズも増えています。関係機関と連携して制度周知を図り、就労支援に取り組みます。

◆外国人との共生
留学生、外国人観光客の増加や今後の企業での外国人材の活用を見据え、市に担当窓口を設置し、課題や支援策について検討します。

◆災害に強いまちづくり
防災リーダーの育成研修や広域的な組織体制づくりによる自主防災組織の強化、計画的な公共インフラの整備によるまちの強靭化に取り組みます。

◆持続可能な医療提供体制の構築
将来にわたり安心できる医療提供体制の確保に向けて、室蘭市地域医療連携・再編等推進協議会で議論し、3病院の連携・再編などに関する基本的な考え方を示します。

◆地域公共交通の利便性向上と高齢者の外出支援
将来にわたり公共交通を維持していくための取り組みや、高齢者の外出支援として〝ふれあいパス制度〝を見直し、低額運賃パスの発行について協議を進めます。

◇補正予算の主な内容
・公共交通利用促進事業 88万円
公共交通の利用促進に向けて、交通手段・経路や主要施設が分かるマップの作成や小学生向けに路線バスの乗り方教室を開催

◆その他の取り組み
◇補正予算の主な内容
・小規模ケアハウス整備費の助成 7,817万円
・地区連合町会会館整備費の助成
(蘭中地区・港北地区) 5,400万円
・中央地区の空きビル解体 1億3,640万円

北海道胆振東部地震により被災した所有者不存在の空きビルについて、地域の安全・安心や土地の有効活用のため、代執行により解体

【2.ものづくりのまちが挑む北の先端産業都市づくり】
産業の創出や新たな投資を呼び込み、ものづくりのまちとして持続的な発展を目指すため、長期的・世界的な視野を持ち、企業と連携しながら産業振興を図ります。

◆企業の人材確保
働き手不足に対応するため、女性が働きやすい職場環境づくりや社宅整備支援の対象業種の拡大、また、企業と連携した奨学金返還支援を検討します。

◆人材育成と地元定着
大学との連携を強化し、学生が地元に定着する取り組みを進めます。また、ものづくり・建設業の将来の人材確保につながるよう、子どもたちに向けた〝ものづくり匠教室〞を開催します。

◇補正予算の主な内容
・ものづくり匠教室開催事業 30万円

◆大型店との共存による商業振興
大型店の移転や店舗拡大により増加が見込まれる雇用者を定住につなげる取り組みを進めます。
また、地域の商業者への影響を見極めながら必要な振興策を検討します。

◆水素など環境・エネルギー分野の取り組み/脱炭素社会を展望した取り組み
持続可能な開発目標(SDGs※)の視点を取り入れた本市の産業振興のビジョンを示し、広く発信します。また、室蘭港や企業用地などを活用した国際的な水素集積地としての可能性を調査をします。
※国連で採択された持続可能な社会を実現するために全ての人が取り組む世界共通の国際目標

◇補正予算の主な内容
・成長産業振興ビジョンの策定 1,496万円
・再エネ由来水素利活用調査 1,462万円

◆航空機産業集積に向けた市内企業の参入支援
航空機産業をはじめとする成長産業へ参入する企業を支援し、企業と連携した取り組みを進めて、産業の拡大・発展を目指します。

詳細:企画課
【電話】25-2181

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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