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広報むろらん 2019年(令和元年)7月号

地域医療確保の取り組み

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北海道室蘭市 クリエイティブ・コモンズ

◆持続可能な医療提供体制の確保を目指して
今後の更なる西胆振圏域の人口減少や高齢化の進展などによる人口構造の変化を見据え、持続可能な医療提供体制の確保を目指すため、市では、平成30年9月に「室蘭市地域医療連携・再編等推進協議会」を設置し協議を進めています。

Q:「室蘭市地域医療連携・再編等推進協議会」とは?
A:将来的にも安心できる医療提供体制の確保に向けて、地域の基幹となる3病院(製鉄記念室蘭病院・日鋼記念病院・市立室蘭総合病院)、室蘭市医師会、室蘭市で構成した協議会です。

◇西胆振圏域の将来人口推計

※西胆振圏域では、高齢化の進行により高齢者に多い疾患や救急医療の需要が見込まれますが、その一方で人口減少に伴う患者数の減少も見込まれます。

◆中間取りまとめ(抜粋)
平成30年度に5回の協議会を開催し、今年2月に「中間取りまとめ」を行いました。

◇将来的にも持続可能な医療提供体制へ
(1)人口減少への対応や室蘭市内における人口動態を踏まえつつ医療機能の強化を図るため、3病院の医療機能などの再編を行い、令和7年以降に高度急性期や急性期(急患や重症な病気に対する治療や手術を行う医療)の拠点となる病院について、経営形態の議論も進めながら、新病院の建設も視野に東室蘭地域に一つ整備することを目指すことが必要
(2)(1)の検討に合わせてリハビリテーションや長期の療養に対応するなど、急性期病院の受け皿として回復期や慢性期機能を確保できる体制を構築し、住み慣れた地域で安心して生活を続けられる医療提供体制を目指すことが必要

※「中間取りまとめ」は、市ホームページでご覧いただけます。

▼今後の検討に向けて
市民の皆さんからは、「いますぐに3病院が1つになってしまうのか」「蘭西地域から病院はなくなってしまうのか」などの心配を頂いています。しかし、いますぐに病院がなくなるということはありません。「中間取りまとめ」では、令和7年以降における医療提供体制のあり方を示しましたが、将来のあり方に向けた方法や手順については、今後、協議会で検討を重ね進めていきます。
市民目線で、市民の皆さんが将来にわたり安心できる医療提供体制の確保に向けて、しっかりと協議を進めます。取りまとめられた内容は、市民の皆さんに順次お知らせしていきます。

室蘭市地域医療連携・再編等推進協議会会長
室蘭市長 青山 剛

詳細:保健福祉部
【電話】25-2872

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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